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週刊かわら版

玉島と船穂で一斉清掃

2017年3月5日

玉島と船穂で一斉清掃が行われました。玉島地区と船穂地区では、自分たちの住む町をきれいにしようと、環境衛生協議会が中心となって、毎年3月に大規模な清掃活動を行っています。玉島地区では、5日の午前7時から清掃活動が行われ、このうち新倉敷駅前連合町内会は、新倉敷駅南公園など4か所に分かれて、あわせて220人の住民が清掃活動に取り組みました。 中には、30代以下の若い世代の人もいて、熱心に清掃に励んでいました。新倉敷駅前連合町内会では、今回の清掃の他にも当番制にして、週に1回公園のトイレの清掃も行っています。船穂地区では、船穂地区環境衛生協議会の主催で、「みんなでクリーン作戦」という名称で清掃活動が行われ、937人が参加しました。ごみの集積場所となっている船穂町平石(ひらいし)の不燃物処分場には、午前8時すぎから、各地区で集められたゴミが搬入され、船穂地区環境衛生協議会の鈴木 邦彦(すずきクニヒコ)会長など、13人の役員が、集まったゴミのチェックなどにあたりました。 中には、電気ストーブやCDプレーヤーといった不法投棄のゴミに分類されるものもあり、集計の結果、この日のクリーン作戦で、空き缶が、1,676本。空き瓶が、297本。燃やせるゴミが、およそ430キロ回収されました。