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週刊かわら版

倉敷みなと大橋 開通式典・祝賀行事

水島愛あいサロン

2017年3月25日

倉敷みなと大橋が開通し、記念の式典などが行われました。水島地区と玉島地区を結ぶ水島港臨港道路「倉敷みなと大橋」が、3月25日に開通し、午後4時からの一般車両の供用開始に先立って、午前10時から、水島愛あいサロンで、開通式典が行われました。およそ200人が出席して行われた式典では、まず、玉島商業高校和太鼓部の部員たちが、歌と演奏を披露しました。つづいて、岡山県の伊原木 隆太(いばらぎ りゅうた)知事が挨拶に立ち、「倉敷みなと大橋の開通は、今後の水島港の発展に大きく寄与するものと確信しています」と述べました。また、倉敷みなと大橋の水島側では、午前11時40分から、開通を祝うイベントが行われました。 イベントでは、倉敷市消防音楽隊が演奏を披露した後、テープカットとくす玉割りが行われ、橋の開通を祝いました。倉敷みなと大橋は、貨物輸送の効率化を図ることなどを目的に、平成22年度から総事業費356億円をかけて建設されたものです。長さは、2,564メートルあり、県内最長で、車両の他に歩行者と自転車も通行できます。テープカットとくす玉わりの後には、水島警察署のパトカーを先頭に、祝賀行事に出席した人たちが乗用車やバスなどでパレードしました。