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週刊かわら版

三菱自工益子社長倉敷市長を表敬訪問

倉敷市役所

2017年4月6日

6日の午後6時過ぎに倉敷市役所に到着した、三菱自動車工業㈱の益子修 (ますこオサム)代表取締役社長ら一行は、市長応接室で伊東香織倉敷市長と対面しました。益子社長は、2016年4月に、三菱自動車工業の製造する車の、燃費不正問題が発覚したあと、7月1日と、その後の状況報告を目的に、9月6日に、倉敷市をおとずれています。この日は、伊東市長が、水島製作所の昨年の生産台数が、前年比からおよそ3割減少の、およそ20万5千台にとどまった状況などにふれ、「なるべく早く、乗用車の水島での生産に向け努力していただきたい」と要望しました。これに対し益子(ますこ)社長は、「生産体制をどうしてゆくか、考えているところで、これから水島を有効活用してゆくよう、努力したい」と答えました。