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週刊かわら版

玉島市民交流センター端午の節句まつり

玉島市民交流センター

2017年5月5日

5日の午前10時から玉島市民交流センターで、今年で5回目となる「端午の節句まつり」が開かれました。センターの交流棟と体育棟の2階では、子どもたちに「もの作り」や体を動かすことの楽しさを知ってもらおうと、毎年行っている「こどもワークショップまつり」が行われ、今年は工作や実験など16のコーナーが設けられました。交流棟のロビーと美術展示室では、玉島文化協会の会員が、次の世代に日本の伝統芸能を伝えて行こうと行っている「子どもみらい塾」が開かれ、弘季三会を主宰する、坂東弘季三さんが、子どもたちに良寛ばやしを指導しました。交流棟の和室では、県立玉島高校の茶道部による、お茶席が設けられ、茶道部の生徒がお点前を披露しました。体育棟では、端午の節句まつりの一環として、「玉島武道館武道祭」が行われました。この武道祭は、玉島武道館を利用している団体の活動を より多くの人に知ってもらい、入団のきっかけにしてもらおうと開かれているもので、剣道と柔道、空手、合気道、居合道、それに、少林寺拳法の稽古に取り組んでいる8つの団体が演武と体験会を行いました。阿賀崎公園では、玉島中央分団の消防車や、玉島警察署のパトカーなどが展示された他、ミニSLやミニ消防車に乗れるコーナーも設けられ、子どもたちの人気を集めました。また、屋外では、福祉施設の関係者による模擬店が設けられ、手芸品の他、クッキーやかき氷などを販売しました。