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週刊かわら版

災害危険箇所合同現地調査

玉島支所

2017年5月30日

玉島支所では、梅雨や台風の時期に想定される堤防の漏水(ろうすい)や、土砂崩れといった災害を未然に防ごうと、毎年、この時期に危険箇所の調査を行なっています。今年は、30日に、「災害危険箇所合同現地調査」が行われ、玉島支所の職員6人と、玉島警察署と玉島消防署の署員、合わせて8人が参加しました。この日は、道口地区のため池と、黒崎地区の岩谷にある急傾斜地(きゅうけいしゃち)の調査を行いました。この場所は、民家の裏にある個人の所有地で、山肌がけずれ、木の根が露出している急斜面です。この場所は以前から市が、県の「急傾斜地(きゅうけいしゃち)崩壊対策事業」の対象として挙げていた場所で、県から国に申請が行われ、来年度には、対策工事の設計などに取りかかる予定です。この日の調査では、職員らが周辺を観て回り、昨年の同時期と変化がないことを確認しました。