たまテレちゃんねる

週刊かわら版

浅沼楽器前の広場のステージ改修工事の安全祈願祭

浅沼楽器前広場

2017年6月13日

通町商店街一丁目にある浅沼楽器前広場で、ステージの改修工事の安全祈願祭が執り行われ、羽黒神社の福田隆(ゆたか)名誉宮司が祭主をつとめました。神事には、広場の所有者の、浅沼定信(あさぬま さだのぶ)さん・富貴子(ふきこ)さん夫婦と、黒崎在住の西山 範彦(のりひこ)さん、それに、華道の流派のひとつ「草月流」(そうげつりゅう)の一級師範、西本 秋翠(にしもと しゅうすい)さんなど6人が参列しました。この広場とステージは、長年浅沼さんが、様々なイベントの発表の場として無償で提供してきた場所です。今年から朝市の実行委員会に加わった、イベントの企画などを行っている西山さんが、日常的に地域の人が集まれる場所になるよう、このスペースの改修を提案しました。また、西山さんの紹介を受けて、華道家の西本さんが、竹を使ったステージの装飾を提案し、この日の朝に、真備で、材料となる竹の切り出しを行ったそうです。今後は、学生ボランティアなどの手を借りながら、竹ステージを作り上げていく予定で、一般には、ステージ裏側の竹に協賛者の名前を入れる形で、協賛金を募っていくということです。