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週刊かわら版

くらしき作陽大学で災害時対策実習

くらしき作陽大学

2017年6月20日

くらしき作陽大学では、事故や災害の発生時に被災者一人ひとりを支える栄養士を養成しようと、現代食文化学科の3年生を対象に毎年「災害時対策実習」を行っています。今年は、3年生40人が炊き出しの実習に取り組みました。炊き出しでは学生が考案した「チキンライス」と「ココアを使った蒸しパン」の調理が行われました。調理には、備蓄品として役立つ缶詰やビタミン不足などを補える野菜ジュースなどが使われました。合わせて、災害時に3日間過ごすために必要な備蓄品の展示や、高齢者や妊婦などの災害食の写真展示も行われました。