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週刊かわら版

岡山県氏子青年協議会お田植え祭

2017年6月24日

羽黒神社氏子青年会と児島の鴻八幡宮(こうはちまんぐう)氏子青年会の会員からなる岡山県氏子青年協議会では、全国氏子青年協議会が呼びかけている、伊勢神宮への新米の奉納に、昨年から参加しています。今年も羽黒神社氏子青年会の副会長を務める阿賀崎の渡辺 明廣(わたなべアキヒロ)さんが管理している田んぼの一部で奉納用の米を育てていて、24日は、協議会の会員とその家族、あわせて15人が参加し、お田植え祭(さい)が行われました。田植えの前に羽黒神社の福田 真人(ふくだマコト)宮司が神事を執り行い、羽黒神社と鴻(こう)八幡宮の氏子青年会の会長が、米と塩を田んぼの隅に撒いたのち、会長らが玉串をささげ、豊作を祈願しました。その後、参加者が田んぼの中に入り、管理者の渡辺さんから指導を受けながら、苗を植えました。尚、10月下旬には会員たちで稲を刈り、12月に伊勢神宮に米を奉納するということです。