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週刊かわら版

中学生の人権作文審査会

船穂公民館

2017年9月12日

岡山地方法務局倉敷支局の管内にある中学校の生徒たちを対象にした「人権作文コンテスト」の審査会が、船穂公民館で開かれました。法務省と全国人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生に、人権の大切さについて理解を深めてもらおうと、昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。今年は、倉敷支局のエリアの、倉敷市と総社市、早島町の中学校31校から、1773点の応募がありました。審査員は、42人の人権擁護委員がつとめ、応募作のうち60点が入選作に選ばれました。この入選作の中から、5点が県の審査会に進む他、入選作60点のうち40点を作文集にまとめるということです。