作陽学園高校で、清陵祭の体育の部が開催され、生徒たちが、さわやかな青空のもとで競技を行いました。 ８日の午前８時５０分から、作陽学園高校で「清陵祭」の体育の部が行われ、まずは、全校生徒５８６人が吹奏楽部の演奏で行進しました。作陽学園高校では、スポーツクラス、スーパー特進クラスなど、各クラスの生徒の偏りがないように、赤、青、黄の３つのブロックに分かれて体育の部を行いました。開会式では、はじめに、生徒会副会長の平松 禾帆さんが開会を宣言しました。続いて、野村 雅之校長が挨拶に立ち、「天候に恵まれ開催できることに感謝し、体調管理に気を付けて、元気よく楽しんでください」と呼びかけました。 その後、生徒を代表して体育委員会副委員長の願念 利来さんが宣誓しました。 開会式の後は、競技に移り、はじめに、作陽体操第２が行われました。 この体操は、体育の授業の準備体操としても行っています。 この体操は、得点競技にもなっていて、 ３つのブロックごとに団長がマイクパフォーマンスを行います。 どのブロックも、優勝に向けて「頑張るぞ」と気合を入れていました。 その後は、今年の４月に入学した１年生たちが出場する新入生リレーに移りました。 リレーは、１チーム８人で対戦し、第６走者までは、トラックを半周、第７走者とアンカーは、トラックを１周します。 リレーは、３回行われ、１回目は、黄ブロックが独走しましたが、２回目と３回目は、どのブロックも接戦を繰り広げ、生徒たちは、応援を受けながら、バトンを仲間につないでいき、大いに盛り上がりました。その他にも、３人４脚や借り物競争なども行われました。