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倉敷市立美術館 西山剛史の世界
倉敷市立美術館
2025年5月8日
玉島在住の整形外科医で、社会福祉法人や医療法人の理事長を務めている、西山 剛史さんが、倉敷市立美術館で絵画と陶芸の作品展を開催しています。 8日から、倉敷市立美術館1階の第1展示室で、「西山剛史の世界」と題した個展が開かれています。西山さんは、玉島在住の整形外科医で、社会福祉法人の「アミカル」の理事長と医療法人の「プライムホスピタル玉島」の名誉理事長を務めています。 西山さんは、昭和48年に、玉島第一病院を開設した際に、福利厚生の一環として絵画教室を開き、水墨画家の故・藤澤 人牛氏から絵や陶芸を教わっています。 今回の個展では、およそ50点の絵画の他、陶芸の作品が、およそ30点展示されています。 このうち、絵画の作品は、美観地区や瀬戸内海といった県内の風景の他に、海外に行って描いた作品もあります。 西山さんは、「風景画を描くうえで、一瞬の輝きをとらえることは、医業で経験した命の一瞬の勝負で培ったものも反映されている」と話しています。 会場に来た人は、「西山さんの作品は、何回見ても感動します」と話していました。 その他、会場では西山さんの画集も配られています。「西山剛史の世界」は、11日(日)まで倉敷市立美術館1階の第1展示室で開かれています。