たまテレちゃんねる

週刊かわら版

市内の中学校で入学式

2011年4月12日

倉敷市内にある全ての中学校で、12日に入学式が行われ、このうち黒崎中学校では、35人の新一年生が入学の日を迎えました。式辞では大熊肇(おおくま はじめ)校長が、黒崎中学校の校訓の「自律・友愛・努力・報恩」の意味を説明し、「楽しいことばかりでなく苦しいこともあるでしょうが、そんなときこそこの校訓を思い出して乗り越えていってください」と新入生を励ましました。誓いの言葉では新入生を代表して中藤ひろえさんが「勉強や部活動をはじめ、何事にも全力で取り組みます」と決意を述べました。入学式の後には黒崎中学校区青少年を育てる会が花いっぱい運動の一環として実施しているプランターの贈呈式が行われました。生徒たちは、このプランターを家に持ち帰ってマリーゴールドの種を植え、きれいに花を咲かせた生徒を10月に表彰することになっています。また教室では、ミニ防犯教室が行われ、少年警察協助員と地域安全推進員から、生徒の代表に、自転車のワイヤーチェーンや非行防止などを呼びかけるチラシが手渡された他、玉島警察署の三宅さとえさんが、未成年のたばこと飲酒、それに万引きをしないように注意を呼びかけました。