8月16日(火)水島保健福祉センターが、保管していた公金を紛失していたことが明らかになりました。
水島保健福祉センターで保管されていた公金、およそ81万7,400円が紛失したことが判明し、8月16日に倉敷市が会見を開いて謝罪しました。
今回紛失したのは、生活保護を受けている世帯から市へ返還された生活保護費で、担当のケースワーカーを通じて、今年の6月23日と7月8日の2回に分けて水島保健福祉センターに納められました。
センターでは、この現金を封筒に入れて、金庫で保管していましたが、8月11日に、職員が金庫を確認したところ、封筒がなくなっていることに気づき、8月15日に、水島警察署に被害届を提出しました。
倉敷市は「今後は公金管理を厳格にして、二度とこのようなことが起こらないよう他の職員にも周知徹底したい」と話しています。