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週刊かわら版

県立玉高理数科 課題研究発表会

ヘルスピア倉敷

2012年1月18日

1月18日(水)県立玉島高校の理数科による、課題研究発表会が開かれました。県立玉島高校では、理数科の2年生を対象に、週に2時間、課題研究の時間を設けていて、生徒たちが、自分たちで決めたテーマを一年間かけて研究しています。この一年間の研究の成果を、代表の生徒たちが披露する「課題研究発表会」が、連島(つらじま)のヘルスピア倉敷を会場に開かれました。今回の発表会では、午前中に、理数科の2年生を代表して、3組の生徒たちがひと組・8分の持ち時間でスクリーンを使ってプレゼンを行いました。このうち、井上 奈優子(なゆこ)さんなど、4人の生徒は、自分たちで作成した津波のハザードマップを紹介しました。会場には、倉敷芸術科学大学を始め、大阪大学や岡山大学の教授などが訪れ、発表の中で改善が必要な点などを生徒たちにアドバイスしました。また、午後からは、研究の結果を、ポスターの形式でまとめた生徒たちの 発表も行われました。