倉敷市防火協会の総会が開かれました。倉敷市消防局で、倉敷市防火協会の平成24年度の総会が開かれ、始めに、倉敷市防火協会の会長で、玉島支部長の、井上徳一郎(いのうえ とくいちろう)さんが「各地域で協力し、推進してゆける地域づくりにつとめてゆきたい」と述べ、合わせて、3年間務めた会長を退任する挨拶を行いました。そのあと、井上さんに、防火協会顧問の、伊東香織倉敷市長から、感謝状と記念品が贈られました。倉敷市防火協会は、防火に対する意識の向上や普及などを図るために、民間の組織や事業所などに設けられ、防火・防災管理者の育成を主な事業としているものです。このあと、事務局からの、昨年度の事業報告などに続き、役員の改選が行われ、新しい会長に、児島支部の支部長をつとめる、洲脇伯造(すわき はくぞう)さんが就任しました。新会長の挨拶に続いて、各支部で推薦を受けた、防火功労者の表彰が行われ、倉敷支部からは、赤澤屋(株)の丸川秀雄(まるかわ ひでお)さん。児島支部からは(株)吉岡屋の岡野充裕(おかの みつひろ)さん。玉島支部からはJA岡山西倉敷西金光支店の岡本進(おかもと すすむ)さんが、洲脇会長から、表彰状を受け取りました。