日本の伝統芸能を楽しみながら、正月を堪能してもらおうと玉島市民交流センターが芸能祭を開きました。玉島市民交流センターで「新春 日本伝統芸能祭」が初めて開かれ、多くの人が足を運びました。芸能祭では、はじめに、日本舞踊の弘季三会を主宰する、坂東弘季三さんが、日本舞踊を披露し、優雅な舞で会場の観客を魅了しました。続いて、倉敷にある、「桃太郎からくり博物館」の館長で、ちくわ笛奏者の 住宅 正人さんが出演し、軽妙なトークで観客を楽しませた他、ちくわ笛で「春の海」を演奏しました。その後、倉敷備中神楽伝承道場が、「導きの舞」など、3つの演目を披露し、訪れた人たちは、日本の伝統芸能を存分に楽しんでいました。