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週刊かわら版

県立玉島高校全国のSSH校と作成した科学館と博物館のガイドブックを自然史博物館へ寄贈

倉敷市立自然史博物館

2013年4月28日

県立玉島高校が全国のスーパーサイエンスハイスクールの指定校と作成した科学館と博物館のガイドブックなどを倉敷市立自然史博物館に寄贈しました。昼、12時30分から倉敷市立自然史博物館で、「科学館と博物館のガイドブック」と「映像ガイドシート」の寄贈式が行われました。式では、ガイドブックとシートの制作に携わった県立玉島高校の普通科と理数科の3年生3人が、自然史博物館の天本隆士(あまもとたかし)館長と、学芸員の狩山俊悟(かりやましゅんご)さんにガイドブック300冊と映像ガイドのシート250枚を手渡しました。このガイドブックは、文部科学省が定める理科と数学の教育重点校、スーパーサイエンスハイスクール、SSHの指定を受けている玉島高校が、全国各地のSSHの指定校15校と合同で昨年の6月から編さんに取り組んできたものです。玉島高校の生徒は、倉敷市立自然史博物館のページを担当していて、多くの人に興味を持ってみてもらおうと、クロスワードパズルなどを盛り込んで自然史博物館の展示品などを紹介しています。また、映像ガイドのシートには、3人が撮影し、編集をした映像をスマートフォンや携帯電話を使って簡単に検索できるように、2次元バーコード、「QRコード」を掲載しています。