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週刊かわら版

玉島と船穂で盆踊り大会

南浦小学校 グラウンド 柳井原小学校 グラウンド

2013年8月14日

玉島・船穂地区で盆踊り大会が行われました。玉島と船穂の各地区で、お盆の行事、盆踊り大会が開かれました。このうち、南浦岩谷地区では、14日の午後7時20分から南浦小学校のグランドで、盆踊り大会が行われました。開会式では、南浦町内会の小林一郎会長が挨拶に立ち、「伝統あるこの盆踊り大会を通して、地域の交流を深めて下さい。」と呼びかけました。来賓の挨拶に続いて、先祖の供養が行われ、海蔵寺の赤松秀映(あかまつしゅうえい)住職が読経しました。その後、南浦地区に古くから伝わる「一つ拍子踊り(ひとつびょうしおどり)」を踊りました。南浦町内会では、地元の伝統の盆踊りを継承していこうと、毎年、8月14日に盆踊り大会を開いています。会場には、盆踊りを盛り上げようと、町内の役員や、玉島にある 「福祉の店あかつき」が、夜店を出し、子どもたちの人気を集めました。 また、柳井原小学校のグラウンドでは、15日の午後7時から、柳井原小学校区コミュニティ協議会と柳井原地区社会福祉協議会の主催による盆踊り大会が行われました。この日は、まず、地元の住民が、供え物をのせた小舟を持ち寄り、先祖の霊を供養した後、「船穂音頭」や「備中松山おどり」などを踊りました。また、柳井原地区の自衛消防隊と倉敷市消防団 船穂分団第4部の有志30人が、やきそばや焼き鳥、金魚すくいといった夜店を出し、訪れた人の人気を集めました。