自宅で大麻草を栽培した3人の男が玉島警察署に逮捕されました。大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、上成に住む35歳のアルバイト店員の男と、道越に住む警備員の37歳の男、それに吉備中央町に住む会社員の34歳の男の3人です。3人は共謀して上成のアルバイト店員の男の家で、今年の6月から10月までの間、大麻草を営利の目的で栽培した疑いが持たれています。3人のうち、大麻を栽培していたアルバイト店員の男の家からは、乾燥大麻がおよそ6.2キロ、栽培中の大麻草が243本、栽培用具が351点見つかっています。今回の乾燥大麻の押収量は、平成に入って以降岡山県警では最も多いということです。3人は、3年ほど前から大麻の栽培や、製造を行っていて、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。