たまテレちゃんねる

週刊かわら版

ベッキオ バンビーノ

倉敷アイビースクエア

2014年4月6日

4月5日(土)6日(日)「ベッキオ・バンビーノ」が開かれました。岡山県内を始め、全国の自動車の愛好家によるツーリングのイベント「ベッキオ・バンビーノ」が、5日と6日の2日間の日程で開かれました。このイベントは、東日本大震災の被災地の復興支援と、交通事故の遺児(いじ)への支援を目的に、2011年からスタートしました。日程最終日となった6日は、倉敷アイビースクエアから、一旦、玉島地区に向かい、そのあと、旧 閑谷学校などを訪れ、最終的なゴール地点の岡山国際ホテルに向かいました。このうち、玉島ハーバーアイランド内の公園では、決められた距離を、決められた時間通りに、いかに正確に走行するかを競う「PC(ピーシー)競技」と呼ばれるイベントが行われました。また、通町商店街には、チェックポイントが設けられ世界中の名車を一目見ようと、親子連れや車の愛好家が足を運びました。このイベントの名称となっている「ベッキオ・バンビーノ」は、イタリア語で「永遠の少年」という意味で、子どもの頃に憧れた夢の車を走らせることで、今の子どもたちにも夢を与えたいという思いが込められています。チェックポイントでは、カラス天狗のゆるキャラが、一行の出発を見送り、ドライバーの中には、ツーリングの記念に残そうと、シャッターを切る人もいました。