たまテレちゃんねる

週刊かわら版

福祉避難所の協定締結式

倉敷市役所

2014年6月5日

『障がい者の社会福祉施設が加盟する団体』と倉敷市が、災害時に支援が必要な障がい者を受け入れる「福祉避難所」の協定を結びました。倉敷市は、災害時に一般的な避難所では生活が困難な障がい者を対象とした、「福祉避難所」を既存の福祉施設内に設置できるよう、今年度、市内の障害者の社会福祉施設の団体と協定を結ぶことになり、倉敷市役所で締結式が行われました。今回、倉敷市が協定を結んだのは、「倉敷市心身障がい施設連絡協議会」に加盟している58の団体です。式では、伊東香織市長と、心身(しんしん)障がい施設連絡協議会の江草 幹忠(えぐさ よしただ)会長が協定書に署名と捺印を行いました。協定の締結後、江草会長が挨拶にたち、「今回の協定を社会福祉法人の使命と重くうけとめ、倉敷市の人への支援をより一層充実させていきたい。」と述べました。