玉島市民交流センターで開かれた「七夕まつり」のメインイベントで、茶会やコンサートなどの催しが行われました。玉島市民交流センターでは6月21日から7月13日まで七夕祭りが開かれ、仙台の七夕祭りで有名な「吹流し」の飾りや、笹飾りが館内を彩った他、星や宇宙に関する展示が行われました。6日には、メインイベントとして茶会や映画の上映、コンサートなどが行われました。このうちロビーで行われた琴の演奏では、竹本(たけもと)登代寿(とよじゅ)さんが主宰する玉島琴友会(きんゆうかい)の有志4人が夏にちなんだ曲などを披露しました。一方、和室の「良寛の間」では、七夕茶会と題して、くらしき作陽大学礼法研究会の学生10人が、お茶のお手前を披露しました。またこの日はロビーに折り紙を使った七夕飾りを作るコーナーが設けられたほか、くらしき作陽大学4年の佐藤智香(ちか)さんと、卒業生の小西千恵美(ちえみ)さんによるサクソフォンとピアノのコンサートも行われ、多くの人を楽しませました。