10月26日(日)乙島まつりの夜の宮入りが行われました。平成4年から倉敷市の重要無形民俗文化財に指定されている戸島神社の秋季例大祭、乙島まつりが、10月25日と26日に開かれ、多くの人でにぎわいました。2日目の26日は、金の神輿が神社に戻ってきた後、壮麗な夜の宮入が始まりました。今年も、あいにくの雨にたたられましたが、境内は熱気に包まれ、千歳楽と御船、それにだんじりの勇壮な練りに続いて、奴と鬼、獅子舞の奉納が行われました。閉会式では、今年、乙島まつり保存会の会長に就任した、猪木 源三(いぎ げんぞう)さんが挨拶し、祭りの成功を祝いました。そして、昨年に続いて青年団の本団長をつとめた 渡里の坂本 京介(きょうすけ)さんが挨拶し、最後に全員で三本締めを行って祭りを締めくくりました。