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週刊かわら版

船穂小5年生が琴と尺八に挑戦

2015年1月20日

船穂小5年生が琴と尺八に挑戦しました。和楽器について学ぶ、音楽の授業の一環として船穂小学校の5年生が、琴と尺八の出前授業に臨みました。講師を務めたのは、「文化人材バンク事業」に登録している、総社市在住の内藤育子(ないとうイクコ)さんと、岡山市在住の原野 学(はらのマナブ)さんです。「文化人材バンク」は、公立の小中学校に プロの講師を派遣して、子どもたちに本物の文化や芸術を体験してもらおうと、公益社団法人 岡山県文化連盟が行っているもので、音楽や美術、書道など、様々な分野の講師、およそ350人が登録しています。授業では、はじめに内藤さんと原野さんが「春の海」を演奏しました。ふたりがそれぞれの楽器の特徴について説明したあと、テレビアニメの曲を演奏し、そのあと子ども達の体験に移りました。子どもたちは、正しい音を出そうと熱心に取り組み、楽しみながら和楽器の魅力に触れました。