倉敷市民文学賞の表彰式が行われました。市民の文芸活動の振興を目的に、平成9年にから行われている「倉敷市民文学賞」の表彰式が、20日の午前10時から、倉敷市芸文館のアイシアターで行われました。19回目を迎えた今回は、市内の小学1年生から92歳までの847人から、小説や童話、俳句など、7つの部門に、1866点の応募があり、審査の結果、81人が入賞しました。このうち玉島と船穂からは、大賞に、短歌の一般の部で、船穂の萩原 登(はぎはらのぼる)さん。川柳の小中学生の部で、玉島東中学校2年の菊地 真凪(きくち みなぎ)さんと、一般の部で船穂の萩原 安子(はぎはらやすこ)さんが選ばれています。また、随筆や現代詩などの優秀賞に4人、佳作に1人が選ばれています。