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週刊かわら版

甲子園出場の釜石高校、応援バスを企画 第1回世話人会

2016年2月25日

「釜石高校甲子園応援世話人会」による一回目の会議が開かれました。「釜石高校甲子園応援世話人会」は、東日本大震災の被災地支援を通して玉島と交流をふかめてきた岩手県の釜石高校が、春の選抜高校野球大会に20年ぶり2回目の出場を決めたことから、釜石市の住民と一緒に試合を観戦し、一層の親睦を深めようと、狐島の中野 雅徳(なかのマサノリ)さんの呼びかけで設立されたものです。この日の世話人会には、17人が出席し、甲子園に向かう「応援バス」を出す企画の内容や経緯について説明が行われました。応援バスは、大人1人1万円で定員は80人、参加費に、バス代と弁当代、入場券のほか、釜石高校へ贈る野球用品代と募金などが含まれます。釜石高校甲子園応援世話人会では、今後の活動に向けて玉島テレビに事務局を置き、参加者を募集するなど準備を行っていくということです。