玉島市民交流センターで武者人形展がひらかれています。5月10日までのあいだ、玉島市民交流センターの1階美術展示室で、「内藤コレクション 武者人形展」が開かれています。この人形展は、玉島市民交流センターが毎年行っている「端午の節句まつり」の一環として企画されたものです。会場には、玉島に住む内藤 大一郎(ないとうダイイチロウ)さんが趣味で集めた鎧の置物やかぶと、人形など、およそ100点が並んでいます。 内藤さんは、インターネットのオークションなどを利用して、日本の伝統的な技術が活かされた人形や美術品を蒐集しています。今回、展示されている鎧の置物や人形は、江戸時代の後期から昭和の初期までに作られたものが中心となっています。この内藤コレクション武者人形展は、5月10日火曜日まで玉島市民交流センターの美術展示室で開かれています。