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週刊かわら版

昭和橋水門 仮の水門が破損

2017年1月27日

修繕工事中の昭和水門で仮設ゲートが破損し、海水が里見川に流れ込む事故が発生しました。午前11時頃、阿賀崎で工事中の昭和水門の仮設ゲートが破損し、海水が里見川に流れ込む事故が発生しました。この日は大潮で、満潮の時刻が迫っていたため、多量の海水が里見川に流れ込みました。この事故の影響で、住民や周辺の民家への浸水などはなかったものの、水門の北側にあるおよそ18ヘクタールの田畑への塩害が確認されています。破損の原因は、仮説ゲートの支柱を固定していたアンカーボルトの切断と考えられていて、詳しい調査については、復旧工事が終わり次第行うということです。