南浦小で「一つ拍子」の練習会が開かれました。11日の午前8時45分から、南浦小学校で、地域に伝わる盆踊り「一つ拍子」の練習会が開かれ、小林立家(たつや)さんが会長をつとめる、一つ拍子保存会のメンバー、15人が指導に当たりました。この練習会は、子ども達に『ふるさと南浦』を愛する気持ちを持ってもらおうと、地域のことを学ぶ学習をかねて南浦小学校が企画したものです。保存会は、源平水島合戦で命を落とした武者達を弔う意味から発祥したといわれる「一つ拍子」を継承しようと、昨年 活動を復活させました。練習会では、保存会のメンバーと子ども達が、太鼓を囲んで音頭に合わせて踊りました。