玉島商業高校で、令和５年度の入学式が行われ真新しいブレザーを着た新入生１６０人が気持ちも新たに、高校生活の第一歩を踏み出しました。上級生は、入学式には出席せず、ユーチューブに配信された映像を自宅で鑑賞しました。
式では、二木 信輔（ふたつぎ のぶすけ）校長が新入生の入学を許可した後、式辞を述べました。
二木校長は、学校の教育目標として、商業教育はもちろん生徒会やホームルームといった「特別活動」を重視していることを話し、「高校生の時だからできる『失敗』こそ学びのチャンスです。大いにチャレンジして下さい。」と呼びかけました。
また、来賓を代表して玉島商業高校同窓会の西井 弘人（にしい ひろと）会長が祝辞を述べ、「生きることで何が一番大切かを高校の３年間で見つけて欲しい。」と呼びかけました。
そして、新入生を代表して、平木 智也（ひらき ともや）くんが「互いに支え合いながら先輩たちが築いた伝統を発展させていきたい。」と誓いました。