たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島まつり

2010年8月7日

第63回玉島まつりが開かれました。玉島の夏を盛り上げる恒例イベント、玉島まつりが新倉敷駅南公園をメイン会場に移して行われました。玉島婦人協議会の滝澤英子(たきざわひでこ)会長の開会宣言で始まった市民総踊りでは、総勢400人が参加し「良寛音頭」や「良寛ばやし」などにあわせて踊りを繰り広げました。また、公園内の特設会場で行われた「玉島B級グルメ決定戦」には、玉島近辺の企業や商店、それに高校を含む13チームがエントリーし、地元の食材を生かしたオリジナルの料理で順位を競いました。午後7時すぎからは16回目となる「ハーバーダンスイン玉島」がスタートし、くらしき作陽大学の協力で新しくした規定曲にあわせて17チーム総勢500人がダンスを披露しました。一方、通町商店街をはじめ、羽黒神社の界隈では、伝統となっている神輿の御神幸(ごじんこう)に加えてへそ踊りが行われ、おなかに絵を描いてユーモラスな踊りを披露しました。なお、今年初めて行われたB級グルメ決定戦は、富田と船穂の料理好きの主婦のグループ「うまい会」が作ったモモ入りのコロッケ「もっコロ」が優勝しました。また、ハーバーダンスイン玉島では、くらしき作陽大学の学生によるチーム「奏」(かなで)が優勝しました。