高校生を対象にした「サイエンスチャレンジ岡山2010」が初めて開催されました。県立玉島高校が、文部科学省が指定する、理数科教育の推進事業、スーパーサイエンスハイスクール、通称SSHの指定を平成19年から受け、今年度あらたに、理数科教育の波及の中核を担う「コアSSH」の指定を受けたことから、県内の高校6校と連携して「児童生徒の科学研究協議会・岡山」を立ち上げました。この団体が、生徒達が楽しみながら参加できる科学競技会「サイエンスチャレンジ岡山2010」を初めて企画し、大会には、11校から18チーム、およそ160人が参加して、筆記や、実験、タイムレースなどの、6競技8種目を行いました。総合得点の結果、1位は、倉敷天城高校のサイエンスMarkⅠ(マークワン)チームで金メダル。第2位は県立玉島高校のタマシマンRチーム、第3位は岡山朝日高校の朝日Bグループチームで、ともに銀メダルとなり、4位5位6位の3チームが、銅メダルとなりました。