長尾地区社会福祉協議会と長尾コミュニティ協議会では、地域の人たちの文化活動を発表する場を設けるとともに、住民同士のふれあいを深めようと、毎年、長尾小学校で「長尾学区民文化祭」を開催しています。 運動場では、地元の福祉施設や愛育委員、それに、こども会などが、焼き芋やうどんなどのバザーを行いました。体育館には、爪崎の自宅で生け花を教えている鈴木秀映(しゅうえい)さんと生徒の作品や、後(うしろ)町内の小野 節(せつ)さんが製作した木彫りと竹細工の作品などが展示されました。また、くらしき作陽大学の子ども教育学部の学生による、スライムの体験コーナーも設けられました。 そして、ステージでは、大正琴やフラダンスなど16のプログラムが繰り広げられ、このうち、3番目のプログラムでは、長尾幼稚園の園児がリズム遊びを披露し、訪れた人たちを楽しませました。