たまテレちゃんねる

週刊かわら版

市内の小学校で入学式

2011年4月13日

倉敷市内の小学校、63校で入学式が行われ、4,507人の子どもたちが、晴れの日を迎えました。昨年度、新入生がいなかった柳井原小学校にも、今年度、4人の子どもたちが入り、13日に入学式を行いました。上級生や先生、それに保護者からの拍手に迎えられて入場した一年生の子どもたちは、担任の先生から名前を呼ばれると、大きな声で返事をしました。その後、今年度、新たに柳井原小学校に着任した三宅 孝幸(たかゆき)校長がお祝いの言葉を述べ、一年生に教科書の入った袋を手渡しました。そして、上級生を代表して、6年生の田村一恵(かずえ)さんが、歓迎の言葉を述べ、一年生にとっては初めてとなる校歌を全員で歌いました。また、船穂小学校では、新一年生の初登校に合わせて、船穂町農業後継者クラブのメンバーが地元の特産品のスイートピーの花束をプレゼントしました。このスイートピーのプレゼントは、スイートピーの花言葉が、「門出(かどで)」を表わすことから、新一年生の晴れの門出を祝おうと、平成5年から毎年行われているものです。またこの日は、スイートピーと合わせて、マスカットのPRのために作られたクリアファイルが配られた他、全農おかやまのマスコットの「ますきゃっと」と「ピオーにゃ」もお目見えし、新入生と握手をするなどして、愛嬌をふりまいていました。なお、柳井原小学校でも、新一年生4人に、担任の先生からスイートピーが手渡されています。