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週刊かわら版

東日本大震災の被災地に市の職員が出発

倉敷市水道局 玄関前

2011年5月7日

東日本大震災で発生した震災ごみの運搬業務の支援に当たる倉敷市の職員が被災地に向け出発しました。倉敷市水道局の玄関前で宮城県松島町に派遣される倉敷市環境リサイクル局の職員14人の出発式が行われました。倉敷市では4月12日から30日までの期間でも宮城県松島町での災害ごみの運搬支援を行っていて、今回は4トンクレーン車や11トンのダンプ車など5台の車輌で現地に入り、業務を行います。出発式では倉敷市環境リサイクル局の物部建二(ものべけんじ)局長と倉敷市議会市民環境委員会の森分敏明委員長が職員を激励した後、派遣隊の隊長を務める一般廃棄物対策課の豊田浩二さんが「松島町が一刻も早く復旧できるようがんばってきます」と決意を述べました。なお、今回の派遣期間は今月18日までで、現地の状況次第では次の派遣も検討すると言うことです。