画家や陶芸家などがデザインした和菓子を楽しむ茶席が遊美工房で開かれました。29日までの二日間、玉島中央町にある遊美工房で、創作和菓子を楽しむ茶席、菓子百花其の二が開かれました。このイベントでは、画家や建築家など20人の芸術家が、和菓子をデザインし、それをもとに、玉島にある菓子店、松濤園の亀山健治(かめやまけんじ)さんが制作し、訪れた人達が気に入った物を選ぶという、コンテスト形式で開かれました。2回目となる今回は、亀山さん自身の作品も含めて、20の美しい和菓子が並び、訪れた人は、個性的なデザインの和菓子をじっくり見ながら、抹茶とともに味わいました。