たまテレちゃんねる

週刊かわら版

リフレッシュ瀬戸内

沙美西浜 沙美東浜

2011年6月19日

美しい瀬戸内海を守ろうと沿岸の海水浴場などで行われている清掃活動、「リフレッシュ瀬戸内」が沙美西浜と東浜で行われました。
沙美西浜で行われた開会式では、まず、倉敷市の伊東香織市長と沙美マリンフェスティバル実行委員会の原田貞夫(はらた さだお)委員長が挨拶に立ちました。
その後、黒崎中学校の生徒会長の中野 桃(なかの もも)さんと、運営委員の塚村 奈央(つかむらなお)さんが、ゴミの分別などについて説明しました。
この「リフレッシュ瀬戸内」は、瀬戸内海沿岸の107の市町村と11府県、それに、国土交通省の地方機関が加盟している 「瀬戸内・海の路(みち)ネットワーク推進協議会」が主催して、毎年6月から8月にかけて行っているものです。 今回の清掃活動には、黒崎地区の町内会の会員や黒崎中学校の生徒など、595人が参加し、海岸に打ち揚げられたゴミやたばこの吸殻などを拾いました。
尚、今回の清掃で、およそ1.3トンのごみが集まったということです。