乙島で防災セミナーが開かれました。
乙島小学校区コミュニティ協議会が主催する、防災セミナーが玉島東公民館で開かれ、学区内の町内会などからおよそ70人が参加しました。
乙島小学校区コミュニティ協議会では、3年前から防災についての勉強会を開いたり、避難場所などをまとめた防災マップを作成するなどして、自主防災の重要性などについて地域の人に呼び掛けています。
この日のセミナーでは、倉敷市防災危機管理室の主幹を務める大本 進(おおもと すすむ)さんを迎えて、防災についての講話が行われました。
また講話の終了後には、避難経路を確認しようと、玉島東公民館から、乙島小学校の近くの公園まで全員で歩きました。
今回講師をつとめた大本さんは、「昔、玉島で起きた水害などを語り継ぎ、今後につなげることも大切です。防災について今一度考えて欲しいです」と話していました。