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週刊かわら版

全国高校軟式野球選手権岡山大会、県立玉高が東中国大会へ

やまびこスタジアム(真庭市)

2011年7月21日

全国高校軟式野球選手権岡山大会で、県立玉島高校が、東中国大会への出場を決めました。今月17日に開幕した「全国高校軟式野球選手権岡山大会」は、22日に真庭市のやまびこスタジアムで代表決定戦が行われました。Bブロックの代表決定戦に駒を進めた県立玉島高校は、井原の興譲館高校と対戦しました。無得点のまま迎えた5回のウラ、玉高はツーアウトからデッドボールのランナーを出し、つづくバッターも相手のエラーで出塁。この後、フォアボールで満塁となり、センター前へのタイムリーヒットで2人のランナーが生還、玉高が2点を先制します。そのあとも得点を重ね、玉高はこの回、6点を奪います。玉高はさらに6回に2点、7回にも2点を追加し、10対0で興譲館を破り、東中国大会出場を決めました。なお、東中国大会は、7月31日から島根県の浜田市で行われます。