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週刊かわら版

JA岡山西果実共進会

JA岡山西営農部

2011年8月3日

JA岡山西の果実共進会が行われました。JA岡山西で、桃の共進会が開かれ、関係者およそ30人が出席しました。共進会では 始めに、JA岡山西の渡辺則文(わたなべノリフミ)営農部長が挨拶に立ち、今年の清水白桃の出来具合について、例年より、数は少ないものの、糖度は十分あることなどを話しました。この共進会は、JA岡山西管内の、果物を生産している農家を対象に、品質の向上などを目的に年に一回、行っているもので、桃とマスカット、ピオーネの3種類の共進会を、順に開いています。4回目となる今年の共進会は、桃を対象に行われ、管内の51の生産農家から、清水白桃45ケース、岡山夢白桃5ケース、白鳳(はくほう)1ケースが出品されました。審査は、果実の大きさや形、また、糖度や、実際に口にした時の食感などについて、よいものに高い点をつけ、また、病害虫の被害や傷み具合などを減点する方式で行いました。その結果、最優秀賞の備中県民局賞1点。市長賞などの優秀賞9点。そして優良賞数点が選ばれ、来年の2月に行われる、JA岡山西の園芸振興大会で表彰されるということです。