たまテレちゃんねる

週刊かわら版

児童音楽コンクール

玉島文化センター

2011年8月7日

小学生を対象としたピアノとヴァイオリンのコンクールが開かれました。
倉敷音楽協会が、次の世代を担う子どもたちの演奏技術を高めることなどを目的に開催している「児童音楽コンクール」が、玉島文化センターで開かれました。
倉敷音楽協会は、文化都市「倉敷」の名(な)にふさわしい音楽文化の向上を目的に、1971年に設立された団体で、現在は、会長の菊池 東(とう)さんを始め、県内外に住む28人の会員で活動しています。
このコンクールは、小学生を対象にしていて、ピアノの「ソロ部門」と「ヴァイオリン部門」、それに、今年から新たに設けられたピアノの「連弾部門」に分かれています。
39回目となる今回は、7月24日に行われたピアノのソロ部門の予選を通過した88人を含む、162人が本選に出場し、上位入賞を目指して、これまでのレッスンの成果を披露しました。