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週刊かわら版

真夏の剣の絆 稽古会

県立玉島高校

2011年8月11日

県立玉島高校の剣道部の生徒が、部のOBや小中学生を迎えて稽古を行いました。
8月11日と12日の2日間の日程で、県立玉島高校で、剣道部と剣道部のOB会の主催による、「真夏の剣の絆(きずな)稽古会」が開かれました。
この稽古会は、夏休みの期間中、多くの人と剣を交えて交流を図ろうと開かれたもので、最終日の12日は、朝7時からの稽古に、剣道部のOBをはじめ、玉島と船穂にある剣道少年団の団員など43人が参加しました。
稽古会では、剣道部OB会の今井 正人(いまい まさと)会長と、玉高剣道部の元主将で、現在は、岡山県教育委員会の教育長を務める竹井 千庫(たけい ちくら)さんがそれぞれ挨拶しました。
そして稽古では、部員や小中学生が、体育館の床を揺らすほど、気合いたっぷりに打ちこみを繰り返し、OBたちもその様子を温かく見守っていました。