8月21日(日)県立玉島高校の卒業生による同窓会が開かれました。
県立玉島高校が、県立高等女学校だったころからの卒業生と恩師が集う同窓会が、ホテルセントイン倉敷を会場に開かれました。
この同窓会は、毎年、企画と運営を担当する、卒業年度が決められていて、今回は昭和56年卒業の猪木 直樹(いぎ なおき)さんが司会を務めました。
開会式では、女学校時代の昭和25年の卒業生で、県立玉島高校の教師も務めた、若狭靖子(わかさ やすこ)さんなどが挨拶に立ちました。
そのあと、県立玉島高校の元校長の三宅昭二(みやけ ショウジ)さんが、乾杯の音頭をとり、同窓会の開催を祝いました。
この日は、アトラクションとして、卒業生による発表が行われ、始めに、昭和36年の卒業生で、玉島在住の、平松美智子(ひらまつミチコ)さんが、吟詠を披露しました。
また、昭和41年卒業の原田英一(はらだエイイチ)さんと、46年卒業の上田佳子(うえだヨシコ)さんの二人が社交ダンスを披露しました。 そのほか、同じ卒業年度の仲間同士で、歌う時間も設けられ、集まった人たちが、学生時代に思いをはせながら、楽しいひと時を過ごしました。