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週刊かわら版

玉島地区総合防災訓練

乙島小学校

2011年8月27日

8月27日(土)乙島で総合防災訓練が行われました。
倉敷市では、毎年9月1日の防災の日にちなんで、市民の防災に対する意識の高揚や防災体制の強化を図ろうと、市内を4つの地区に分けて「総合防災訓練」を行っています。
8月27日には、乙島小学校を会場に、訓練が行われ、およそ400人が参加しました。
訓練は、乙島地区で大きな地震が発生したという想定で行われ、玉島消防署の署員が、倒壊した建物からの負傷者の救出や放水作業などにあたりました。
また、乙島小学校区の住民も、学校への集団避難や消火器の操作、それに、毛布などで担架を作る訓練などに取り組みました。
東日本大震災の発生以降、玉島地区で初めて行われる大規模な訓練ということで、参加者の関心も高く、防災に対する知識を深めようと、真剣な表情で取り組んでいました。