平成23年第5回倉敷市議会が閉会しました。
9月7日に開会した倉敷市議会の定例会は、4日間の質問戦が行われたのち、27日に日程最終日を迎えました。
定例会では、倉敷市の一般会計補正予算案を含む追加議案が上程され、一旦、委員会で審査されたのち、原案通り可決されました。
今回、補正予算に追加されたのは、台風12号の災害見舞金(みまいきん)や貸付金、また、ごみ処理や消毒などにかかる経費で、補正後の予算の総額は、10億5,000万円を増額した1,765億5,300万円となっています。
また、岡山県に対して、排水ポンプの管理体制の強化や増設など、水害対策の見直しを求める意見書を提出することが決まりました。
なお、今(こん)議会で可決された議案は、9月16日に議決した3件を含めて38件となっています。