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週刊かわら版

船穂で非常災害時体験会

船穂小学校

2011年10月2日

船穂の放課後子ども教室が災害時の非常食の作り方などを学びました。船穂小学校区放課後子ども教室が、日本赤十字社岡山県支部の職員を招いて、災害時の非常食の作り方と、応急手当の体験会を開きました。体験会には、船穂小学校の児童や放課後子ども教室の役員のほか、日本赤十字社の船穂地区の女性会員など、およそ70人が参加し、 「ハイゼックス」と呼ばれる熱に強いポリエチレンの袋を利用した、ご飯の炊き方を学びました。この袋に米と水を入れて密封すれば、川の水やふろの残り湯でも米を炊くことができます。体験会では、災害時に水道水が使えないことを想定して、ジュースやコーヒー、お茶などを使って、ご飯を炊き、実際に、試食して、どのような味なのかを確かめました。