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週刊かわら版

溜川清掃大作戦

溜川

2011年11月6日

「第27回 溜川清掃大作戦」が行なわれました。玉島商工会議所、環境問題委員会が主催する、「溜川清掃大作戦」が行なわれ、玉島地区の各種企業や団体の他、地元の住民など、およそ1000人が参加しました。溜川公園で行なわれた開会式では、玉島商工会議所、環境問題委員会の兼信 英雄委員長が挨拶した後、岡山県立興陽高校、農業科3年の安部 里奈(あべ りな)さんと福水 望(ふくすい のぞみ)さん、それに、大平 聖(おおひら さとし)教諭の3人が「菜の花プロジェクト」について話しました。菜の花プロジェクトは、菜の花から食用油を製造して、その廃油を回収し、トラクターやゴミ収集車に使用するバイオ燃料を作るというものです。菜の花には、大気中の二酸化炭素を吸収する働きもあり、溜川公園では、3年前から菜の花の栽培を行っています。開会式の後、参加者は自分たちの担当の場所に分かれて、清掃を行った他、玉島東中学校と玉島商業高校の生徒らが、菜の花の苗、3200本を植えていきました。