たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島医師会60周年記念式典講演会

たまテレホール

2011年11月6日

玉島医師会の創立60周年を記念する式典が開かれました。玉島医師会の創立60周年記念式典が、たまテレホールで行われ、玉島医師会に加盟する医師と来賓など、あわせておよそ70人が出席しました。式では、玉島医師会の会長をつとめる、小野 要(おのカナメ)さんが挨拶に立ち、玉島医師会の設立から、これまでを振りかえりました。続いて、40年以上の永年在籍者の表彰にうつり、11人の対象者のうち、50年在籍している尾上普路(おのうえヒロミチ)さん、49年の瀬崎信明(せざきノブアキ)さんと守屋修二(もりやシュウジ)さん、そして43年在籍の、安原晧三(やすはらコウゾウ)さんの4人に、小野会長から感謝状と記念品が贈られました。玉島医師会は、昭和27年に、玉島市の誕生とともに、玉島市医師会として40人の医師を会員に発足し、その後、昭和42年の、3市合併に合わせて現在の名称に変わりました。現在は、玉島地区と船穂地区の医師78人、診療所42軒、病院7軒が会員として登録しています。玉島医師会は、60周年の記念事業として、東日本大震災の義援金を、医師会からと、会員やそれぞれの診療所の募金などから、合わせて、328万円を集め、倉敷市と、日本医師会などを通して被災地に送りました。