玉島みんなと国際芸術彩が開かれました。昔ながらの趣を残す商店街で、外国のアーティストやミュージシャンを招いた交流を繰り広げる、玉島みんなと国際芸術彩が通町商店街で開かれました。オープニングでは、イベントの実行委員長を務める、玉島みなと若旦那会の猪木直樹さんが挨拶した後、商店会の会長をつとめる、小泉勝男さんが、「商店街の取り組みで、一年を通して賑わう町にしてゆきたい。これからも協力を」と呼びかけました。このイベントは、江戸時代から続く、玉島で最も古い商店街をステージに見立て、一流のアートと音楽を楽しんでもらおうと、初めて企画されたものです。今回は、アフリカと欧米の5か国からアーティストが参加し、作品展やコンサートが繰り広げられた他、フランスや日本のアーティストによる、漆芸(しつげい)やガラス工芸、シルクスクリーンなどの作品が並びました。