平成23年第6回倉敷市議会が議決・閉会しました。午前10時から始まった本会議では、はじめに質問最終日に各委員会に付議された議案について、委員長が審査結果を報告しました。討論では日本共産党倉敷市議会議員団の田儀公夫(たぎ きみお)議員と清風会の雨宮紘一(あまみや こういち)議員が登壇し、倉敷市子ども条例や倉敷駅前の市営駐車場の指定管理者の選定について発言しました。その後採決へと移り、提出された45の議案は、委員会の報告の通り可決、成立しました。そして議会の最後に、伊東香織市長が年納めの挨拶を行いました。伊東市長は2011年について、クライストチャーチでの大地震や東日本大震災の発生、台風12号による被害などをあげ「激動の年だった」と振り返り、「地域や人々の絆の大切さが再認識された1年だった」と総括しました。